2011年2月28日月曜日

草津駅でコンテナ収集

2月27日(日曜日)この日は「あすか」やキハ181の団臨走りましたが、自分は特にそれら列車の撮影する計画はせずぶらぶら大回り乗車に出かけてみました。
大回りの経路は鶴橋→(環状線)→(東海道本線)→草津→(草津線)→柘植→(関西本線)→久宝寺→(おおさか東線)→JR河内永和で、途中の草津では下りの貨物を撮影してみました。
EF66 21牽引の1073レ

 北陸本線から来た3092レ念願のEF510を撮影できました

3092レに連結されていた日陸のタンクコンテナと寒冷地特有の尾灯

定刻より1時間近く遅れてきた1083レ(EF210-173)

 撮影の合間、上り貨物が新快速を待避するために停車したので、30ft級コンテナを色々と撮影してみました。
上からヤマト運輸、佐川急便、ランテック、福山通運、日本通運、福岡運輸、スバルなどなど・・・大漁でしたw


おまけで、223系2000番台の新快速と草津線湘南色の113系。この後、草津線で草津を後にしました。

2011年2月23日水曜日

城東貨物線、DDの活躍

前回、城東貨物線の貨物を撮影してから、1ヶ月以上が経ちダイヤ改正が目前に迫ってきた今日(2月23日)再びDD51の活躍を記録しに出かけてきました。
まずは放出駅東側の踏切から撮影。12時20分に旋回窓が特徴のDD51-759が牽引する百済行き87レが通過しました。コンテナの中に1つだけ緑色の鉄道コンテナ50周年記念コンテナも混ざっていました。

 12時29分頃、少し放出側に移動して新潟貨物ターミナル行き4071レを撮影。

放出で撮影後、おおさか東線で大和路線平野駅まで移動し平野-東部市場前間で貨物を待ちかまえます。待っている間に奈良電車区から阪和線日根野電車区に転属する103系4両の回送や通常のJR難波行きなどを撮影。
本来ならば14時20分過ぎに3083レが姿を見せる筈なんですが、なぜか時刻通りに来ず先にEF200-12の試運転列車がやってきました。(14時45分頃)

EF200-12の試運転列車が百済駅に入り、折り返して出て行った後ようやく3083レが現れました。(15時15分頃)DD51-837が牽引していました。

2011年2月19日土曜日

深夜特急、新宮行き

 前回のブログでも書いた雪模様の2月14日。この日の雪は大阪府南部を中心に降り、阪和線・紀勢線・和歌山線は雪を原因とする倒竹や信号トラブルで午後から終電までダイヤが大幅に乱れました。阪和線の103系も前面に雪を付けながら走っていました。

 実はこの日、私は友人と共にこの3月のダイヤ改正で運転区間を短縮する特急スーパーくろしお27号に乗る予定にしていました。本来の予定は天王寺からはんわライナー3号に乗り、和歌山からスーパーくろしお27号に乗り継ぐ事にしていましたが、阪和線はダイヤの乱れで快速がほとんど運休したため、はんわライナーに乗客が集中、ライナーへの乗車が困難となり普通紀州路快速で和歌山を目指しました。

しかし、和歌山に向かう途中に日根野~熊取間で踏切の遮断棒折れによる安全確認のため抑止が掛かり、結局和歌山には約50分遅れの21時50分に到着。しかも、和歌山で乗り継ぐ予定だったスーパーくろしお27号(和歌山21時08分発)はこの安全確認の遅れの影響で運転取りやめになってしまいました。
私たちが和歌山に着いた時点では倒竹によって紀勢線が不通になっており、21時10分発の紀伊田辺行き普通と20時10分発のオーシャンアロー25号が乗客を乗せて待機している状態でした。スーパーくろしお27号がウヤになってしまったため、この日新宮に行ける列車はオーシャンアローのみということになってしまい、いつ運転再開するか分からないままオーシャンアローに乗って待つことに。。。

 発車を待つ事約20分、22時15分頃ようやく倒竹による架線の切断が復旧したとの情報が入り、程なくしてオーシャンアロー25号は実に2時間以上の遅れで和歌山を出発しました。これは当初乗る予定だったスーパーくろしお27号よりも1時間も遅い時間です。
オーシャンアローは運転再開後の1番列車だったため、和歌山を出てしばらくは徐行運転を行い、途中駅では運転取りやめになった大阪方面行きの特急の乗客を収容したりしたため、和歌山を出た後もさらに遅れを拡大していきました。

この日のオーシャンアロー25号の運転時刻は和歌山を22時15分に出発し、御坊~南部間で日付を跨ぎ、新宮に到着したのが2月15日の2時26分というかなり遅い時間となり遅延は3時間20分(200分)にまで達しました。新宮で下車する際、持っていた特急券には「2月14日 事故扱い」というスタンプが押され、1年以内なら全額払い戻しが出来るという旨の案内がなされました。

乗客を降ろし車庫に引き上げるオーシャンアロー
新宮にて
3時間20分という膨大な遅れを出しながらも深夜に新宮まで走り通した事に、私はかつての新宮夜行を彷彿とさせる物を感じました。そして、このような貴重な経験の裏で乗務員や駅員をはじめ、多くの鉄道関係者が寝る間を惜しんで尽力し終着まで列車を運転させたことに感謝せずには居られませんでした。

2011年2月14日月曜日

雪降る大阪駅

今日(2月14日)、またもや寒波のお陰で関西の都市部でも雪となり、各地で雪化粧した電車が走ることになりました。そんな日に昼間所用で大阪駅を通りがかったのでその時の写真を幾つか紹介します。
雪が降り始めた大阪駅。環状線の103系混色編成がやってきました。

 14時頃大阪駅11番線に521系6両が「試運転」幕でやってきました。

 6両の521系、なかなか迫力があります

 14時25分頃、不意に3番線にキヤ141系がやってきました。
キヤの時刻はなかなか分からないので、出会うのはほとんど運任せ。
実はキヤ141系の撮影は今回が初めてでした。

2011年2月10日木曜日

やまとじライナーに”くろしお”編成が充当

平日のラッシュ時に(木津→JR難波、大阪→加茂)で運転されているやまとじライナーに2月7日から9日にかけて381系くろしお用編成が代走で充当されました。くろしお用編成にはグリーン車が組み込まれていますが、ライナーではグリーン車も乗車券とライナー券(310円)のみで利用できるため、手軽に特急のグリーン席を味わうことが出来ます。

そんなお得な列車に私も2月8日に乗車してきました。夜のやまとじライナー2号(大阪→加茂)に天王寺から乗ったのですが、途中駅にもかかわらず運良くグリーン車の座席を確保できました。
木津まで約40分の乗車で、かなりの角度までリクライニングする豪華な座席と奈良盆地を疾走する381系を堪能することが出来ました。

全てのやまとじライナーは同一の車両で運用されており、この写真は9日の朝、やまとじライナー1号JR難波行きに充当されるくろしお編成です。

今回のようなイレギュラーな運用がある一方で、やまとじライナーは今年の3月のダイヤ改正で姿を消すことが決まっている列車の一つです。既存車両の不具合という理由であるものの、廃止1ヶ月を前にグリーン車付き編成による運転がライナーの最後の花道であるかのような気がしました。

2011年2月6日日曜日

スーパーくろしお27号新宮行き

今年3月12日にJR西日本では大規模なダイヤ改正が予定されています。その目玉はなんと言っても九州新幹線の全通による山陽新幹線との直通運転開始と大阪駅新駅ビル開業に伴うアーバンネットワークのダイヤの大幅見直しです。
新幹線「さくら」や南草津に新快速が停車するなど改善点もある一方、列車本数の削減や区間短縮が多々見られるのも今回の改正の特徴です。

 特急「スーパーくろしお27号」新宮行きも縮小されてしまう列車の一つで、この度の改正で運転区間が新大阪→新宮から白浜止まりに短縮されてしまいます。
今日は仕事終わりに新大阪に行き、そのスーパーくろしお27号を見てきました。

 20時00分ごろ京都方面から回送で新大阪11番線に入線したスーパーくろしお27号


今日は週末とあって基本編成に付属編成を足した9両編成で運転されていました。

 眺めていたら無性に乗りたくなって自由席特急料金630円を払って西九条まで乗ってみましたw外装はキレイですが車内は中々年季が入ってます。

この運転区間の短縮により、大阪から新宮行きの最終便が従来のスーパーくろしお27号(新大阪発20時03分)からオーシャンアロー25号(新大阪19時04分)に1時間繰り上がることになります。
これは個人的にかつて夜行快速新宮行きだった2995Mが御坊行きに短縮されてしまった事と重なる所があると感じており、紀伊半島出身の者として淋しい限りです。
今後は287系の投入で「くろしお」の利用の減少に歯止めが掛かることを切に願う次第です。