2011年3月7日月曜日

徳島・香川ぐるりと一周

徳島運転所に集結するJR四国の気動車達
今年も早くも3月に入り段々暖かくなってきて外出しやすくなってきている今日この頃、いよいよ春の青春18きっぷも通用開始したので3月6日(日曜日)に18きっぷで四国に行ってきました。

ルートは大阪から本四海峡バスで徳島駅まで行き、そこから徳島→阿波池田→多度津→高松→徳島と単純に徳島・香川を一周するルートを採りました。

まずは、徳島駅で気動車の撮影。徳島駅のすぐ北側には徳島運転所が併設されていて駅のホームからよく見えます。この運転所には特急型の2000系やキハ185系はもちろん、一般車もキハ40から最新鋭の1500形まで幅広くそろっています。右側の写真は1000形のサイドビュー、ドアの左側に機関車についてるような区名札が刺さっています。

徳島から徳島線阿波池田行き(4447D)に乗車。車両は1000形を最新鋭の1500形と連結可能に改造した1200形でした。
阿波池田に12時54分に到着し、駅隣の喫茶店で名物の祖谷そばの定食で昼食をとりました。昼食を終えてホームに戻ってみると「ゆうゆうアンパンマンカー」を連結した特急剣山6号徳島行きと遭遇。

阿波池田からは土讃線多度津行き(4252D)に乗り換えて秘境駅として有名な坪尻を目指します。

坪尻駅訪問はこれが2度目。今回は停車時間が少なくなかなか周辺を見て回ることは出来ませんでしたが、発車後のスイッチバックを動画で撮ることが出来ました。ただ、雨が降っていたのでかなり水滴が気になる動画になってしまいましたが(^_^;)

多度津からは121系電車による快速サンポート高松行き(144M)に乗り換えて予讃線を東進。121系は国鉄最末期に製造された車両ですが、電装品はコストを下げるため主電動機は105系同じ物が使われています。そのため、100km/h近くで快速運転を行う坂出~高松間では爆走する121系独特の走行音を体験できました。

高松到着後は10分ほどで名物の連絡線うどんを平らげ。すぐに高徳線引田行き(353D)1500形に乗り込みました。この列車は引田で折り返すのかと思いきや、引田で2両編成のうち後ろの車両を切り離して前の車両はそのまま徳島行きに化ける運用をとり、結局高松から徳島まで同じ車両で行くことが出来ました。
そして日も暮れた18時28分、徳島駅に到着しました。この後、徳島ラーメン(また麺類w)を食べてから高速バスに乗り高速舞子でJRの快速に乗り換えて自宅へ向かいました。