2011年5月12日木曜日

福岡の旅~門司港レトロ編~

門司港駅を見物した後は門司港レトロを散策。最初の建物は旧大阪商船(商船三井)ビル。

1枚目は旧門司三井倶楽部、三井物産が建設し戦後は国鉄が所有した社交クラブです。2枚目は旧門司税関と門司港レトロハイマート(タワーマンション)

本州と九州を結ぶ関門橋(関門自動車道) 

 かつての貨物線を再生して運行を開始した平成筑豊鉄道門司港レトロ観光線と門司港レトロ市営駐車場に保存されている西鉄の路面電車。

門司港レトロの中で一番楽しみにしていたのがこの門司電気通信レトロ館 。

 館内には各年代の電話機・電信機・電話交換機が展示されていて、写真のような昭和初期の自動電話交換機の動作する様子も見ることが出来ます。

 公衆電話の展示もあり、最初の公衆電話を復元したものから新しいけど最近見なくなってしまったICテレホンカードの公衆電話機もしっかり展示されてました。

 あと、ポケベルと携帯電話の展示もありました。年表でポケベルが昭和40年代という案外早い時期サービスを開始していたのを知ってちょっと見直しました。