2011年7月4日月曜日

紀勢東線の列車を追う(その2)

「紀勢東線の列車を追う」のその2です。
 その1の最後で撮影したキハ40ローカル色付きの326Dは多気駅で留置されておりました。
 
326Dは新宮発多気行きの列車として運行された後、多気駅で2時間ほど留置されてから同じ列車番号のまま多気発亀山行きの列車として運行されます。

扉を閉め、「亀山」の幕を出して留置されるキハ40 3005。ちゃんとATS-PTの機器も取り付けられていました。 

 多気駅に隣接する保線基地に止っていたマルタイ。新品のようでかなりキレイ。

亀山行き普通列車となるキハ40ローカル色を撮るために高茶屋駅付近に移動。
まず、特急ワイドビュー南紀5号紀伊勝浦行きを撮影。

高茶屋駅で南紀5号の通過を待って発車した、326D亀山行き普通。


おまけ:時間が余ったので津市の偕楽公園に保存されているD51 499を見てきました。

 独特な形のデフと集煙装置が特徴ですね。

 このアングルから見ると現役の頃の姿を彷彿とさせます。