2012年6月6日水曜日

北陸の国鉄型を訪ねて(その3)

金沢から413系で津幡に移動してきました。

津幡駅では北陸本線から能登半島に向かう七尾線が分岐しています。

分岐駅とあって駅構内は結構広くなっています。
跨線橋内には珍しい国鉄式の案内サインが残っていました。

北陸本線、七尾線(開業時は七尾鉄道)共に明治時代から営業している大変歴史ある路線で、津幡駅構内にも開業当時を偲ばせる煉瓦造りのランプ小屋(危険物保管庫)や煉瓦積みのホームが現存しています。

七尾線の4番のりばに進入する和倉温泉行き特急サンダーバード13号

津幡を通過する特急はくたか15号越後湯沢行き

七尾からやって来た七尾線の普通列車は金沢まで直通運転されます。

津幡駅構内の富山方で大鉄工業の方々が何やら作業の準備をしていました。

特急サンダーバード15号富山行き

金沢で方向転換して七尾線に入る特急はくたか6号

3両の681系北越急行車です。

リニューアル編成で運転される特急北越5号新潟行き

413系+475系の黒部行き普通がやって来ました。
この列車に乗ってさらに東を目指します。