2012年6月8日金曜日

北陸の国鉄型を訪ねて(その4)


津幡から475系に乗って高岡へ移動します。

全国的にも珍しくなっているボックスシートが並ぶ急行型車両。
そんな急行型に乗っておきたかったのも今回北陸を訪れた理由の一つでした。

高岡に到着。綺麗になった橋上駅舎が出迎えてくれました。

駅の外では旧駅舎の解体工事の真っ最中。

1枚目は2008年、2枚目が今回撮った高岡駅構内。
氷見線のホームや留置線があった場所がバス停に転用されています。

DE10 1598が駅構内を行き来してコンテナ列車を組成していました。

14時53分高岡着の城端線の列車と入れ替わりで高岡を出発するDE10の貨物列車。

駅舎は姿を変えても気動車がたむろする機関庫は昔のまま

金沢、福井、富山と北陸の大駅の高架化が進むにつれて、地上ホームに特急が発着するシーンも貴重になってきた感があります。

橋上通路からEF81 453の貨物を撮影

昼寝するEF510-12

氷見線の気動車と並ぶ475系。
次回はこの475系に乗って富山へ向かいます。