2014年6月6日金曜日

闇夜に佇む地鉄のレトロ駅

 前回の続きで475系で富山入りした晩、
ホテルにチェックインした後に散歩がてら富山地鉄に乗ってみました。

富山地鉄では「えこまいか」というICカードを導入しており電鉄富山駅にも専用改札が設置 

 ホームには昨年東急から移籍してきたばかりの17480形が停車

電鉄富山駅名物ヘッドマークギャラリー

終電まで時間があるので、不二越・上滝線岩峅寺まで行き
立山線で戻ってくるルートで乗車してみました。

岩峅寺までの列車は元京阪3000系の転属車

車内はワンマン対応のため運賃箱やICカードリーダーが設置されています。

富山の地でも成田山不動尊の御札を掲げて走ります。

何も下調べせず来たので終点岩峅寺駅で下車した直後、
不意にレトロな駅舎と遭遇してビックリ

待合室も昔ながらの風情が漂っています。
レトロさを活かして映画「剱岳 点の記」のロケも行われたようです。

終日有人の出札口とICカード改札が共存

外観も撮影してみましたが、夜なのでご覧の有様です。
瓦の破風屋根が特徴です。

立山線のプラットホームも昔のままのよう

英文が入ってない駅名標もなかなか無いです

反対側ホームに地鉄自社発注車の14760形

帰りも行きと同じく元京阪3000系で帰ってきました(写真右)
電鉄富山で元西武のレッドアローと並びました。

レトロな地鉄の鉄道線を見た後、富山駅前で地鉄軌道線新鋭の9000形セントラムを発見
今回十分に見ることは出来ませんでしたが、
富山の鉄道も新しさと古さが混在していて色々と面白そうです。